Publickey系クラウド動向、国産SaaSにもAI基盤選定の波
クラウドとAI基盤の選択肢が増えたことで、日本のSaaS企業もモデル、クラウド、データ保存場所を含めた説明責任を求められています。
何が起きたのか
開発者向けメディアでは、クラウド各社の生成AI、データ基盤、開発者ツールの更新が継続的に報じられています。SaaS企業は機能開発だけでなく、どの基盤に依存するかを事業判断として考える段階です。
主要な論点
基盤選定は技術だけでなく、価格、データ所在地、障害時の影響、顧客の情報管理規程に関わります。特に法人SaaSでは、AI利用先を説明できることが営業上の信頼になります。
影響
国産SaaSは、生成AI対応を打ち出す際に、利用モデル、保存範囲、学習利用の有無を明記する必要があります。これは大企業導入の前提条件になります。
注意点
AI対応と書くだけでは不十分です。顧客が知りたいのは、どのデータがどこへ送られ、どれくらい保存されるかです。