
取締役会支援プラットフォームのOnBoardは、人が主導するAI機能の方針を示しました。会議資料の整理、論点やリスクの発見、実行状況の追跡をAIで補助しつつ、最終判断は人が担う設計です。AI活用は現場業務だけでなく、意思決定の準備にも広がっています。
何が起きたのか
OnBoardは7月13日、AIによる洞察、行動支援、リスク予測、会議をまたぐパターン把握などの機能を順次展開する方針を発表しました。
注目すべき点
経営判断では、AIが結論を出すことより、情報の抜けや論点を見つけ、判断に必要な材料を整理する役割が現実的です。ガバナンス領域では人の説明責任を残すことが重要になります。
今後どう考えるか
経営会議にAIを入れる際は、入力情報の範囲、閲覧権限、記録の扱い、最終決裁者を明確にする必要があります。便利さより、判断過程を追えることを優先するべきです。