monday.comは7月28日、別々のプロジェクトにあるタスク同士を結び、日程衝突を見つけるCross-Project Dependenciesを更新しました。担当部署ごとにボードが分かれていても、前工程の遅れが後続案件へどう波及するかをガントチャートや専用ウィジェットで確認できます。プロジェクト管理SaaSが個別案件の進捗表から、複数案件を横断して優先順位を決めるポートフォリオ管理へ広がる動きです。
別ボードのタスクを直接つなぐ
タスクのDependent On列から他プロジェクトのタスクを選び、開始・終了の依存タイプを設定します。日程が重なるとガント上で赤く表示され、重複日数や相手タスクの担当者、状態を確認できます。ウィジェットでは関連する依存関係をボード別にまとめ、担当者へ通知できます。
赤い表示で日程衝突を把握
機能はmonday AI work platformのEnterpriseプラン向けです。現時点ではメインプロジェクトが対象で、非公開・共有可能プロジェクトや閉じたワークスペースは選べません。依存元と依存先の双方にタイムラインを設定しないと、衝突を正しく判断できません。
Enterprise限定と入力ルール
開発、マーケティング、営業準備などを別ボードで管理する企業は、部門間の遅延を早く発見できます。会議で進捗を集める前に、依存関係と影響日数を共通画面で確認できるため、調整時間を減らせます。 ツールが表示するのは登録された日程と依存関係です。未登録の作業や実際の余裕時間は反映されないため、導入前に入力責任と更新頻度を決めてください。