Zendeskは8月3日から、Employee Service Suite向けAIエージェントの早期アクセス提供を開始します。社内ヘルプセンターの検索欄を対話画面へ切り替え、Google Drive、SharePoint、Confluence、Notion、Slack、Teamsなどに分散した社内知識から回答します。対象アカウントでは原則自動で有効になるため、管理者は公開後に気づくのではなく、接続先、閲覧権限、除外条件を事前に確認する必要があります。
検索欄を社内AI対話へ変更
AIエージェントは接続元の権限を尊重し、従業員が元システムで閲覧できる情報だけを回答に使います。Google DriveやSharePointのほか、Box、Seismic、Web Crawlerにも対応し、SlackやTeamsの普段の会話画面から利用できる構成です。
接続元の権限をそのまま尊重
自動有効化の対象外は、HIPAAまたはFedRAMP認証アカウント、生成AIをオプトアウトしたアカウント、既存AIエージェントが稼働中のアカウントなどです。早期アクセス期間中は無料ですが、一般提供後は外部知識からの解決がAIクレジットへ算入される可能性があります。
自動有効化と将来課金を確認
情シスや人事は、定型問い合わせの一次対応を減らし、従業員が複数システムを検索する時間を短縮できます。一方、権限設定の誤りが回答範囲へ直結するため、元データのアクセス権監査が導入作業の中心になります。 早期アクセス機能は仕様や課金が変わり得ます。自動有効化の対象、開始時期、コネクターごとの権限を管理画面と正式案内で確認してください。