GitHubは8月3日、Copilotの利用額を確認するCopilot Billing Previewアプリを終了しました。今後はGitHub標準のBilling settingsにあるAI usage画面で、AIクレジットをグループ化、絞り込み、出力します。プレビューアプリのレポートでは扱えなかった利用者別予算、コストセンター、共有プールの配分も標準機能で管理できます。生成AIの課金が席数だけでなく使用量へ広がり、費用管理が実験機能から本番運用へ移った更新です。
8月3日に旧プレビューアプリを終了
終了対象はCopilot Billing Previewアプリで、Copilot本体ではありません。GitHubは、標準の課金画面の方が詳細な利用状況と予算を扱えるようになったため、情報が不完全な旧アプリを廃止しました。利用レポートやBilling APIから生データを取得する方法も引き続き提供されます。
AI usage・予算・APIへ一本化
AI usage画面では製品、モデル、利用者などで消費を確認できます。EnterpriseとOrganizationでは、共有AIクレジット、利用者単位の上限、コストセンター、追加従量課金の予算が別々に働きます。予算は設定場所によって共有枠を制限するものと、超過課金だけを止めるものがあるため区別が必要です。
共有枠と追加課金の上限を分ける
管理者は旧アプリのブックマークや集計手順を標準画面とAPIへ移し、利用者別の急増、モデル別単価、上限到達時の停止を月次で確認できます。AI活用の成果と費用を同じチーム単位で比較しやすくなります。 画面移行だけで予算が自動設定されるわけではありません。共有プール、従量課金、利用者上限の挙動を確認し、必要なら『上限で停止』を明示的に有効にしてください。