10秒単位で累計40秒まで延長
モデルIDは「gemini-omni-1.1-flash」です。既存動画の直前10秒を参照して続きの場面を作れるため、前モデルの最終1秒だけを参照する方式より一貫性を保ちやすくなりました。開始・終了フレームの指定では、カメラ移動やループ映像の間を生成できます。
360p試作から4K出力まで対応
出力動画は3秒から10秒、360p・720p・1080p・4K、24fpsに対応します。360pの下書きは標準720pより最大60%高速、費用は3分の1とGoogleは説明しています。短い試作を重ね、採用した案だけを高解像度で出す使い方が想定されます。
動画SaaSは反復工程を設計する段階へ
動画編集SaaSや広告制作ツールは、プロンプト入力だけでなく、フレーム固定、部分延長、解像度別の試作を製品機能として提供しやすくなります。制作側では、1本ごとの生成費用より、試行回数と採用率を含む工程全体の管理が重要になります。 長尺動画を一度に生成する機能ではなく、最大40秒は10秒単位の延長を重ねた累計です。人物やブランド表現の一貫性、著作権、音声、4K時の品質は用途ごとに確認し、人のレビューを残す必要があります。