東京都のカスハラ対策奨励金、第2回は5,000件。10月23日から事前受付
東京都のカスタマーハラスメント防止対策推進事業は9月8日、第2回の事前エントリー日程を公表しました。10月23日10時から11月6日17時まで、受付件数は5,000件です。都内中小企業等の対策を支える40万円の奨励金で、先着順ではありません。申請を急ぐより、対象条件と実施済みの対策を確認する準備が重要です。
40万円は対策を実施した企業への支援
対象の基本条件は、常時雇用する従業員が300人以下の都内中小企業等であることです。マニュアルの整備・周知に加え、録音・録画環境、AIシステム、外部人材の活用などの実践的な取組が求められます。制度は経費を何でも補填するものではなく、所定の対策を行った事業者への奨励金です。
第2回は5,000件、先着順ではない
今回の事前受付期間中はいつでもエントリーできます。規模拡大に伴い、支給申請の受付は抽選で複数回に分ける案内です。第1回の抽選で落選した事業者には別途連絡するとされています。同じサイトに残る第1回の2,500件という説明と、今回の5,000件を混同しないよう注意が必要です。
記録とIDを準備し、新しい要項を待つ
現場任せだった対応をマニュアルや記録、相談体制へ置き換える機会になります。準備では、対策の実施日や社内周知の記録を整理し、GビズIDプライムの取得状況も確認したいところです。支援金のためだけでなく、従業員を守る運用が続くかを軸に取り組みを選ぶことが大切です。 第2回の詳しい募集要項と手順は後日掲載予定です。エントリー通過は支給の確約ではなく、その後の申請・審査が必要です。事務局は今回で募集を終了すると案内しているため、最新要項で条件を確認し、対象か不明な場合は申請前に相談してください。