NotionがAIモデル管理を追加、通常のAgentとCustom Agentsを別々に制御
Notionは9月9日、ワークスペースで使えるAIモデルを管理する機能を発表しました。BusinessとEnterpriseプランが対象で、Notion AgentとCustom Agentsの許可モデルを別々に設定できます。利用者任せだった選択に組織の方針を反映し、用途や費用、データの扱いに合わせてAIを運用しやすくする変更です。
二種類のAgentを別々に設定
オーナーは設定画面のNotion AI、General、Model controlsから利用可能なモデルを選びます。Custom Agentsについては既定のモデルも指定できます。通常のNotion AgentとCustom Agentsは設定が分かれているため、一方を変更すればもう一方にも同じ制限がかかるとは限りません。
無効化すると既定モデルへ切り替え
公式ヘルプでは、Custom Agentが使っていたモデルを管理者が無効にすると、指定した既定モデルへ切り替わり、既定がなければAutoへ移ると説明しています。個々のエージェントを手作業で変更する負担を減らせる一方、切り替え後も同じ出力品質や挙動になるとは限りません。
変更前の動作確認と費用管理が重要
導入時には、定型処理と複雑な調査など用途を分け、必要な品質と費用を確かめて許可モデルを決めるとよさそうです。モデルを外す前に重要なエージェントの動作を試し、変更後は出力と利用量を確認することが実務上のポイントです。制限を設ける理由も共有すれば、現場の混乱を抑えやすくなります。 モデルを選べるようにしただけで、予算上限や法令順守が自動的に保証されるわけではありません。費用の管理とデータ取扱条件の確認は別に必要です。利用可能なモデルや画面はプラン・更新状況により変わり得るため、実際のワークスペースと最新ヘルプで確認してください。