Personal news Publisher

Atlassian、企業向けアプリの新認証を開始。導入前の確認を見える化

AtlassianがAECを開始。資料と認証バッジで企業のアプリ選定を支援。適格なForgeクラウドアプリが対象。Cloud Fortified既存バッジは12月31日まで。認証は無事故の保証ではない。
AtlassianがAECを開始。資料と認証バッジで企業のアプリ選定を支援。適格なForgeクラウドアプリが対象。Cloud Fortified既存バッジは12月31日まで。認証は無事故の保証ではない。

Atlassianは10月1日、Marketplaceの新認証制度『Atlassian Enterprise Certified(AEC)』を発表しました。セキュリティや信頼性などの要件を満たしたアプリを、検索の絞り込みやバッジで見つけやすくします。企業のSaaS導入では機能の比較に加え、運用上の証拠を確認する重要性が増しています。

機能だけでなく運用上の証拠を比較

AECは、コンプライアンス、セキュリティ、信頼性、プライバシー、アクセシビリティ、責任あるAIなどを扱う制度です。提供者が標準化された資料を用意し、企業が導入前の確認に使えるようにします。商談ごとに同じ質問へ答える負担を減らし、条件を比較しやすくする狙いがあります。

Cloud Fortifiedから新認証へ

対象は要件を満たすForgeのクラウドアプリです。すべての既存アプリに自動で認証が付くわけではありません。従来のCloud Fortifiedに代わる主要な認証として位置付けられ、新規のCloud Fortified申請は受け付けません。既存バッジは2026年12月31日まで表示が続くと案内されています。

認証と自社の導入要件は別に確認

編集部の見方として、購入側はバッジの有無だけでなく、認証の対象範囲と自社の要件を照らし合わせる必要があります。開発側には、機能を増やすだけでなく、信頼性やデータ管理を説明する資料の整備が競争力になります。既存認証を使う事業者は、年末までの移行準備を確認したいところです。 認証は個別契約や権限設定の点検を不要にするものではなく、事故が起きない保証でもありません。自社が扱う情報の種類、アプリへ渡す権限、データの保存先などは引き続き確認が必要です。対象条件は公式の制度資料で確認してください。

引用元