
GitHubは10月10日、JetBrains向けCopilotの更新を発表しました。企業が新しい会話の既定モデルを管理し、外部ツールにつながるMCPサーバーの自動起動を抑えられるようになります。開発支援AIを便利にするだけでなく、チームでどのモデルや道具を使うかを揃えやすくする更新です。
既定モデルとMCP起動を管理
企業の管理者は、利用可能なCopilotのエージェントモデルから新規会話の既定値を選べます。利用者が明示的に選ぶモデルの選択肢は残るという説明です。また、新しいMCP設定でCopilotとClaudeのサーバー自動起動を無効にし、設定済みの道具が有効になるタイミングを管理できます。
診断から修正案へ進みやすく
診断メニューの修正操作からインラインチャットを開き、問題の修正案を依頼できるようになります。エージェントモードが使える場合はそれを使い、使えない場合は質問モードで動く案内です。会話の移動やアカウント表示も改善します。一方、JetBrains IDE 2025.1のサポートは終了し、2025.2以降が必要になります。
IDEの対応版を更新前に確認
編集部の見方として、開発チームはプラグインを更新する前にIDEの版、既定モデル、接続するMCPサーバーを確認したいところです。自動起動の管理は、必要なときだけ外部ツールを使う運用に役立ちます。修正案はテストや差分確認を通し、人が採用を判断する流れを残すことが重要です。 この発表はJetBrains向けプラグインの更新で、すべてのIDEに同じ設定が追加されたという意味ではありません。管理された既定モデルは、モデルの選択肢をすべて固定する仕組みとも異なります。社内ポリシーと実際に利用できる設定を照合してください。