DXの事例として紹介されるものの多くは、大企業による大規模なシステム投資や、専門部署を挙げた取り組みです。個人事業主や小規模事業者にとっては、規模が違いすぎて参考にしにくいと感じることも多いのではないでしょうか。
この記事では、1stWritingが実際に支援してきたホームページ制作・SNS運用の実例を通じて、大きな投資がなくてもDXにつながる小さな一歩を紹介します。

取得資格
- SEO検定1級
- SEOマーケティングアドバイザー
2020年からブログを始めて、エンタメ系のジャンルは約1年で月間10,000PVほど。2021年にWebライターとして独立しSEOメディア運用ディレクターとして現在も活動中。田舎に戻りHP製作やSNS運用マーケティング支援なども対応。
大企業の事例ばかりが目につくDX事例

DXの成功事例として紹介される内容は、基幹システムの刷新や、複数部署を巻き込んだ大規模なプロジェクトであることが少なくありません。こうした事例は参考にはなりますが、個人事業主や小規模事業者が同じ規模で取り組むことは現実的ではありません。
自社に近い規模の事例を知ることは、最初の一歩を踏み出す上で大きな助けになります。
実例|古いホームページのリニューアルと新規制作

1stWritingでは、これまでにながぬまホワイトベース様、MAOI SALUD様、旅人の宿人様、Harvest様、The North End様、月アカリノ丘様のホームページ制作に携わってきました。10年以上前に作成されスマートフォンに対応していなかったホームページのリニューアルや、費用が気になって「必要だと思っていても作れない」と感じていた事業者様の新規制作を行っています。
紙のチラシや口コミが中心だった情報発信を、インターネット上でいつでも見てもらえる状態に変えることは、個人事業主・小規模事業者にとって、身近で取り組みやすいDXの入口の一つです。
実例|Instagramアカウントの立ち上げ支援

The North End様には、Instagramアカウントの立ち上げからサポートし、SNS運用と投稿制作を担当しました。開設前の設計から関わった結果、7ヶ月で600フォロワーを超えています。
これまでSNSでの発信をしていなかった事業者が、新しい顧客との接点を持てるようになった実例です。
実例|イベント時のSNS運用支援

長沼町観光協会様には、イベント期間中のInstagram運用をサポートしました。集客企画案の提案から関わり、20日間の運用期間で272フォローの増加、2.5万リーチを達成しています。
単発のイベントであっても、SNSを活用した情報発信によって、これまで届いていなかった層にまで情報を広げられることを示す実例です。
これらの事例に共通する小さな一歩

これらの事例に共通しているのは、大規模なシステム投資ではなく、ホームページやInstagramという身近なツールから始めている点です。まず情報発信の手段を整え、そこから少しずつ、これまでとは違う形で顧客とつながる仕組みを作ってきました。
大企業の事例と何が違うか

大企業のDX事例は、複数の部署やシステムを横断する大規模な投資を伴うことが多く、意思決定にも時間がかかります。一方、個人事業主・小規模事業者は、経営者の判断で、ホームページやSNSアカウントといった身近なツールを1つずつ整えることから始められます。投資規模は異なりますが、「今までのやり方を変える」という本質は共通しています。
個人事業主・小規模事業者のDX事例に関するよくある質問

ここでは、これらの事例についてよくある疑問へ答えます。
- 自社もホームページやSNSから始めるべきか
- 効果が出るまでどのくらいかかるか
- 自分たちだけでもできるか
- これらの事例には特別な条件があったのか
- 自社もホームページやSNSから始めるべきですか?
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必ずしも同じ手段である必要はありませんが、まだホームページやSNSを整えていない場合は、身近な入口として検討する価値があります。
- 効果が出るまでどのくらいかかりますか?
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事業者や取り組み内容によって差があります。The North End様の事例では7ヶ月、長沼町観光協会様の事例では20日間という期間で紹介した成果が確認されていますが、必ず同じ結果になるとは限りません。
- 自分たちだけでもできますか?
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できます。ホームページ制作やSNS運用は、自分たちで学びながら進めることも可能です。難しいと感じる部分だけ、外部のサポートを検討する方法もあります。
- これらの事例には特別な条件があったのですか?
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特別な条件があったわけではありません。いずれも、身近なツールを整えるところから始めた、個人事業主・小規模事業者・地域団体の実例です。
まとめ|身近なところから始められる

DXは、大企業のような大規模な投資がなくても、ホームページやSNSといった身近なツールを整えることから始められます。ここで紹介した実例も、いずれも小さな一歩の積み重ねです。
まずは、自社の情報発信の手段が今どうなっているかを見直してみてください。何から始めればよいか整理したい方は中小企業のDXは何から始める?、DXという言葉の意味を確認したい方はDXとは?デジタル化との違いもあわせてご覧ください。自分たちだけで進めるのが難しい場合は、AI導入の伴走支援やAIを活用したSEO記事制作代行・仕組み化支援も選択肢の一つです。
