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【書評】スゴイ早起き〜頭が冴える!毎日が充実する〜【感想・ネタバレ】

この記事では『スゴイ早起き』の内容を、以下の流れでご紹介します。

[list class=”stitch-blue”]

  1. 『スゴイ早起き』を読んだ理由
  2. 『スゴイ早起き』の概要
  3. 『スゴイ早起き』を読んだ感想

[/list]

「学生時代は夜間の大学に通っており、そのまま夜勤バイト」

「会社員時代はシフト制の工場で、4時出勤や20時出勤が当たり前」

[say name=”だいちゃん” img=”http://time-save.com/wp-content/uploads/2021/07/だいちゃん_素材-e1625407011711.png”]こんなぼくでも、現在は毎朝5時半起き6時から仕事を開始しています。そして23時には寝て、翌日はまた5時半起きです。[/say]

『スゴイ早起き』を読んでからは、 喜んで早起きができる ようになりました。

この記事の最後には、この本を読んでぼくが実際に試しているアクションプランを3つご紹介しています。

実際に読んだ感想も合わせてご紹介していますので、読んでない人は参考にしてみてください。

また読んだことがある人も、ほかの人はこんなところが気になるんだと価値観の違いを楽しんでいってください。

それでは早速いきましょう。

目次

本を読んだ理由|仕事に集中できなかったから

[say name=”だいちゃん” img=”http://time-save.com/wp-content/uploads/2021/07/だいちゃん_素材-e1625407011711.png”]ぼくは在宅でWebライターをやっているのですが、全然仕事に集中できない時期がありました。そこで「朝活をすれば集中力が増すかも!」と思い、スゴイ早起きを読もうと思いました。[/say]

夜より朝の方が集中力があるという話は聞いたことがありますが、半信半疑ですよね。

あなたが『スゴイ早起き』を読もうか迷っている理由も、以下のとおりでなはいでしょうか。

[list class=”li-chevron li-mainbdr main-c-before”]

  • 仕事が捗る確証がないのに、無理して早起きしたくない
  • いまでも十分仕事に集中できているつもりだから、問題ない
  • 朝起きるのが辛すぎるから純粋に無理、というか夜眠れない

[/list]

布団で目が覚めても、スマホをいじりながらダラダラしている時間は気持ちいいですよね。

[say name=”だいちゃん” img=”http://time-save.com/wp-content/uploads/2021/07/だいちゃん_素材-e1625407011711.png”]ぼくも同じだったのでわかります。早起きを習慣にするなんて無縁だと思っていました。[/say]

でもこの本の内容を実践してみて「いままでなんて非効率な仕事のやり方をしていたんだ」と気づきました。

ぼくは『スゴイ早起き』を読んで、毎日朝5時半起きを実践しています。

[say name=”だいちゃん” img=”http://time-save.com/wp-content/uploads/2021/07/だいちゃん_素材-e1625407011711.png”]試してみて始めて朝活の効果を思い知りました。[/say]

この本では、 勉強が捗り、仕事で成果がでる 早起きの効果と方法が書かれています。

早起きするためのかんたんなアクションプランを知りたい方はこのまま下に読み進めてください。

概要|「早起きをするべき理由」と「早起きの効果」がわかる

『スゴイ早起き』は早起きをすべき理由と早起きをしたときに得られる効果がわかります。

早起きをすべき理由はシンプルにメリットが多すぎるからです。

以下にはメリットの一部をご紹介します。

[list class=”li-chevron li-mainbdr main-c-before”]

  • 頭が冴える
  • 生活習慣が良くなる
  • モチベーションが上がる
  • 何をするにワクワクする
  • セロトニンが分泌され幸せになる

[/list]

これは早起きをすべき理由の一部ですが、これだけでもする価値がありますよね。

そして早起きをして上記のメリットを受けると仕事や勉強に影響がでてきます。

頭は冴えているので難しい問題は短時間で解決 できて、そのうえ どれだけ作業をしても時間がなくならない ので気持ち的にも余裕です。

本書では、もっと詳しく早起きの魅力や朝の時間の使い方が載っています。

気になった方はぜひ本編も見てください。

[say name=”だいちゃん” img=”http://time-save.com/wp-content/uploads/2021/07/だいちゃん_素材-e1625407011711.png”]この本には33の早起きメソットが書かれていますが、ぼくは実際にすべてを実践していません。いいと思った部分だけ実践しているだけで、仕事はめちゃくちゃ捗っています。[/say]

感想|不思議と「早起きしたいな」と思えるようになった

頭が冴えている感じはしないけど「気づいたら集中している」

5時半起きを実践してみて、正直「頭が冴えてるー!最高ー!!」という感じではありませんでした。

どちらかというと 集中しすぎてもくもくと作業をしてしまう からです。

[say name=”だいちゃん” img=”http://time-save.com/wp-content/uploads/2021/07/だいちゃん_素材-e1625407011711.png”]もちろんいい意味でですよ![/say]

ランチを食べた後に仕事をしようとしても、お腹いっぱいで眠たいしデスクの周りのものが気になって片付けをしてみたりと、とにかく注意力が散漫してしまいますよね。

午前中に仕事をしていると集中力がずっと続きます。

また、人がいなくて静かなのも集中力が切れない理由のひとつです。

[say name=”だいちゃん” img=”http://time-save.com/wp-content/uploads/2021/07/だいちゃん_素材-e1625407011711.png”]ぼくはルームシェアをしているので、とくに人が起きてくると集中力が途切れてしまいます。[/say]

一度切れた集中力をまた戻すことは、あなたが思っている以上に大変なことです。

早起きをすると自分だけの時間で好きな作業ができるので、普段の数倍は作業が捗りますよ。

午前中でやりたいことをやれるから「午後に気持ちのゆとり」がある

午前中にやりたい仕事を片付けておくと、午後には気持ちのゆとりが生まれます。

ランチを食べた後は血糖値があがって集中力がなくなることは、人間の構造上仕方がないことです。

しかし午前中でほとんどの仕事が終わっていると「まあ食べ眠くなっても、だいたい仕事は終わっているし大丈夫だ!」と割り切れます。

6時から12時まで仕事をすると6時間は作業できているので、大体の仕事は片付いているはずです。

それに普段あなたがしている作業より効率よく進むはずなので、 普段の8時間以上に相当する作業量 をこなせているはずです。

[say name=”だいちゃん” img=”http://time-save.com/wp-content/uploads/2021/07/だいちゃん_素材-e1625407011711.png”]ぼくはフリーランスなので在宅で仕事をしています。ランチを食べた後はスマブラをして、そのあと昼寝しています..(笑)[/say]

正直午前中の仕事量で終えてもいいくらいは仕事を終えているため、罪悪感はありません。

また、焦って仕事をするよりも質の高い仕事ができますよ。

早起きすると「夜ぐっすり寝れる」

早起きをして一番気持ちがいいことは、夜ぐっすり寝れることです。

これを言うと、以下のように答える方がいますよね。

[say name=”夜型の人” img=”http://time-save.com/wp-content/uploads/2021/08/サラリーマン.jpeg”]夜ぐっすり寝れるなら苦労しないよ。ぐっすり寝られるなら早起きできるんだけどね〜。[/say]

残念なことに、上記の考えは逆です。

夜ぐっすり寝れる人は、朝早起きしているから寝られます。

これを聞いて衝撃を受ける人がいると思いますが、実践してみると100%確実に正しいです。

早起きすると体内時計も整いますし、メラトニンという体の細胞が体内リズムを整えます。

そして早く起きている分だけ体は疲れるので、夜にぐっすり寝れる条件が整います。

夜ぐっすり寝れたら朝起きられるのではなく、早起きをする習慣が付いているから夜ぐっすり寝れるということを理解しましょう。

行動|仕事ができる人になるためのアクションプラン3選【いますぐできる】

それでは『スゴイ早起き』を読んでかんたんに実践できるアクションプランをご紹介します。

[box class=”box30″ title=”アクションプラン3選”] [list class=”ol-circle”]

  1. 朝起きる理由をつける
  2. 休日も同じ時間に起きる
  3. 食事と照明と入浴に気を使う

[/list][/box]

やることは早起きですが、早起きをするための準備をすることで気持ちよく起きれます。

今回は 早起きのための準備をアクションプラン として用意しました。

上記を実践すれば必ず早起きできるだけでなく、仕事ができる人になれます。

それではアクションプランを詳しくご紹介します。

1. 早起きをする理由をつくる

早起きがしたくなる理由をつくると、自然と朝起きれるようになります。

早起きをしようと思ってもできない人は、 早起きが辛いものと思っている ことが多いです。

この「早起きしないと」というプレッシャーがあると、睡眠の質が落ちて気持ちのいい朝がむかえられません。

朝起きたいと思う人は以下のような理由を作りましょう。

[list class=”li-chevron li-mainbdr main-c-before”]

  • いい紅茶を飲む
  • マンガを一冊読む
  • ジョギングをする

[/list]

始めのうちは理由はなんでもいいので「早起きしたい!」と思える理由を見つけましょう。

[say name=”だいちゃん” img=”http://time-save.com/wp-content/uploads/2021/07/だいちゃん_素材-e1625407011711.png”]ぼくは仕事が捗るの感じが気持ち良いので早起きしたくなっています!そしてそんな自分に浸っているのかもしません(笑)[/say]

2. 休日も同じ時間に起きる

早起きを習慣化するためには、休日も同じ時間に起きるように心がけましょう。

これを言うと多くの人は以下のように思うはずです。

[say name=”夜型の人” img=”http://time-save.com/wp-content/uploads/2021/08/サラリーマン.jpeg”]休日くらい寝かせてよ..。[/say]

しかし、平日頑張って起きても休日はお昼まで寝ていては早起きが習慣化しません。

そもそも「休日くらい寝かせて」と思っている人は 早起きをする理由を見つけられていません よね。

「早起きする理由」を見つけていれば休日でも自然と朝起きたくなるはずです。

早起きしたいと思える理由を見つけて、休日も同じ時間に目覚めるような習慣をつけましょう。

[say name=”だいちゃん” img=”http://time-save.com/wp-content/uploads/2021/07/だいちゃん_素材-e1625407011711.png”]休日だけまずは7時まで寝てもいいと言うルールを作ってもいいかもしれませんね![/say]

3. 食事と照明と入浴に気を使う

睡眠の質を上げるための方法として食事と照明と入浴に気を使うようにしましょう。

睡眠の質にはこれら3つの要素が密接に関わっています。

3つの要素で注意すべき点は以下のとおりです。

[open title=’食事で気をつける点’]

食事は遅くても20時までに取るようにしましょう。

入眠時にお腹の中で 消化活動がおこなわれていると、体と脳が休めないから です。

寝たはずなのに疲れが取れない原因になります。

また、夕方以降のカフェインと就寝前のアルコールの摂取は控えましょう。脳が覚醒して睡眠の質が落ちます。[/open]

[open title=’照明で気をつける点’]

寝る前に強い照明を浴びるのはやめましょう。

夜に光を浴びると『メラトニン』という体内時計を調整するホルモンが乱れるからです。

本来であれば メラトニンが分泌されるほど睡眠の質があがります が、光を浴びるとメラトニンが分泌されません。

スマートフォンやテレビなどの強い光を浴びるのはやめて、部屋の間接照明で読書をするのがおすすめです。

[/open]

[open title=’入浴で気をつける点’]

寝る直前に入浴することは控えましょう。

睡眠の質が向上する条件が、体温が下がったときだからです。

体が温かいまま布団をかぶると 体温が放出できずに睡眠の質が下がります。

寝る1時間半前に入浴するとちょうど体温が下がってきて眠たくなるので、ぜひ実践してみてください。

[/open]

すべてマネしてくても大丈夫です。

あなたに合ったライフスタイルを見つけましょう。

[say name=”だいちゃん” img=”http://time-save.com/wp-content/uploads/2021/07/だいちゃん_素材-e1625407011711.png”]夕食は19時、食後に少しゆっくりしてから入浴して、その後は間接照明をつけながらKindleで読書をしています![/say]

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[card2 id=”417″]

番外編|昼寝をすると集中力がリブーストする

ランチを食べた後に眠たくなったら、潔く昼寝をしましょう。

適度な昼寝なら朝と同じ集中力 が戻ってきます。

[say name=”だいちゃん” img=”http://time-save.com/wp-content/uploads/2021/07/だいちゃん_素材-e1625407011711.png”]早型の恩恵を知ったあなたにとって、朝の集中力が戻るのは嬉しいですよね![/say]

早起きを実践しているけどお昼すぎにどうしても眠たくなるという方は昼寝を実践してみましょう。

[alert title=”注意”]昼寝は30分までにしましょう。30分以上寝ると夜の睡眠の質が下がります。

また体が寝るモードに切り替わり、起きてからも頭がボーッとします。[/alert]

まとめ:早起きで仕事が楽しくなる

この記事では『スゴイ早起き』の概要とアクションプランをご紹介しました。 [list class=”stitch-blue”]

  1. 早起きする理由を作って「朝起きたい」というマインドに変える
  2. 休日も早起きをして朝起きることを習慣にする
  3. 20時以降は食べない・テレビやスマホを触らない・入浴直後に布団をかぶらない

[/list]

勉強や仕事に集中したい方は、ぜひ早起きを実践してみてください。

[say name=”だいちゃん” img=”http://time-save.com/wp-content/uploads/2021/07/だいちゃん_素材-e1625407011711.png”]ぼくも早起きで仕事の効率が3倍〜4倍になったと実感しています![/say]

いきなり早起きをしようと思うと辛く感じてしまうので、早起きしたい理由は明確にしましょう。

夜寝れなかった人も、 早起きを続けることでぐっすり眠れる ようになりますよ。

『スゴイ早起き』には今回ご紹介した方法以外にも、33の早起きメソッドが紹介されています。

夜の読書時間に『スゴイ早起き』を読んでみてはどうでしょうか。

タイトル スゴイ早起き
ページ数 165ページ
著者 塚本 亮(著)
出版社 すばる舎
ジャンル 心理学
出版日 2019 / 1 / 13
定価 ¥1,540
Kindle価格 ¥1,386

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この記事を書いた人

1994年2月。北海道。27歳工場勤務→フリーランス。Webライター・編集・ディレクションや、ブログやTwitterで発信活動をしています。とにかく文字を書くのが仕事です。ムダだと思った時間を排除して幸せを感じられる時間を増やそうと、必死で生きています。

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