「Kindle本はスマートフォンでも読めるのに、専用端末まで買う必要はあるのか」と迷っていませんか。
結論からいうと、Kindle本を読むだけならKindle端末は必須ではありません。スマートフォンやタブレットのKindle無料アプリ、Kindle for Webでも読めるためです。
私もKindle Paperwhiteを持っていますが、正直なところ、使用頻度はそれほど高くありません。家にいるときは紙の本を選び、外出するときや子どもとお風呂へ入るときにKindleを使っています。
この経験から感じるのは、Kindle端末を紙の本の代わりにする必要はないということです。紙が不便になる場面を補う道具として考えると、買うべきか判断しやすくなります。
この記事では、Kindle端末がいらない人とあると便利な人、紙・スマートフォンとの使い分け、購入前に確認したい7つの基準を解説します。

取得資格
- SEO検定1級
- SEOマーケティングアドバイザー
2020年からブログを始めて、エンタメ系のジャンルは約1年で月間10,000PVほど。2021年にWebライターとして独立しSEOメディア運用ディレクターとして現在も活動中。田舎に戻りHP製作やSNS運用マーケティング支援なども対応。
Kindle端末はいらない人・あると便利な人を比較

Kindle端末が必要かどうかは、読書量だけでなく「紙の本やスマートフォンでは不便になる場面があるか」で決まります。
| Kindle端末がいらない人 | Kindle端末があると便利な人 |
|---|---|
| Kindle本をたまにしか読まない | 外出先でも本を読みたい |
| スマートフォンの画面で不満がない | 通知から離れて読書したい |
| 家で紙の本を読む時間が中心 | 複数の本を軽く持ち歩きたい |
| カラーの雑誌や図解本をよく読む | 活字中心の本を読むことが多い |
| 紙の本を持ち歩く負担を感じない | 防水対応端末をお風呂でも使いたい |
上の左側に当てはまるなら、無理に買う必要はありません。まずKindle無料アプリで十分です。
一方、外出時に紙の本を持ち歩くのが負担だったり、スマートフォンの通知で読書が止まったりするなら、専用端末を持つ意味があります。
大切なのは「Kindleへ全部移行するか」ではありません。自分の読書で困っている場面が、端末によって解決するかを考えます。
Kindle端末はいらないと言われる5つの理由

Kindle端末がいらないと言われる理由は、次の5つです。
- スマートフォンやタブレットでもKindle本を読める
- 端末代がかかる
- 紙の本の方が読みやすい人もいる
- カラーや大きな図表は別の端末が合う
- Kindle本以外の用途には使いにくい
スマートフォンやタブレットでもKindle本を読める
Kindle本を読むために、Kindle電子書籍リーダーを買う必要はありません。
Amazon公式でも、購入したKindle本はスマートフォンやタブレットのKindle無料アプリ、パソコン、Kindle for Webなどで読めると案内しています。
すでに持っているスマートフォンで不便を感じていないなら、それが一番費用のかからない選択です。
端末代がかかる
Kindle端末を買うと、電子書籍代とは別に端末代が必要です。
「本を読む機能だけの機器」にお金を払う価値があるかは、人によって異なります。購入後に使う場面を具体的に想像できないなら、先に無料アプリを使った方が失敗を避けられます。
紙の本の方が読みやすい人もいる
紙の手触りやページ全体の位置関係、書き込みや付箋の感覚が好きな人もいます。
私も家にいるときは紙の本の方がよいと感じています。Kindle端末を持ったからといって、紙の読みやすさまで手放す必要はありません。
カラーや大きな図表は別の端末が合う
図解、写真、雑誌、大きな表を確認する本は、カラー表示や画面サイズが重要です。
現在はカラー対応のKindle Colorsoftもありますが、手持ちのタブレットの方が読みやすい場合もあります。読む本の種類を見ずに「電子書籍ならKindle」と決めないようにしましょう。
Kindle本以外の用途には使いにくい
Kindle電子書籍リーダーは、読書へ集中するための専用端末です。
動画視聴、一般的なアプリ、複数の電子書籍サービスを1台で使いたい人には、スマートフォンやタブレットの方が向いています。用途の少なさは集中しやすさにつながる一方、汎用性を求める人には弱点です。
Kindle端末があると便利な5つの場面

Kindle端末は毎日使わなくても、紙の本が不便になる次の場面で役立ちます。
- 外出時に複数の本を持ち歩きたい
- お風呂など紙の本を持ち込みにくい場所で読みたい
- 通知から離れて読書へ集中したい
- 屋外や暗い場所で文字を調整して読みたい
- 充電回数を気にせず読書したい
外出時に複数の本を持ち歩きたい
外出時に本を1冊だけ選ぶのは意外と迷います。移動中は小説、待ち時間には仕事の本というように、気分によって読みたい本が変わるためです。
Kindle端末なら、ダウンロードした複数の本を1台で持ち歩けます。私がPaperwhiteを使うのも、主に外出するときです。
お風呂など紙の本を持ち込みにくい場所で読みたい
防水対応のKindle Paperwhiteは、紙の本を持ち込みにくいお風呂で使える点が便利です。
Amazon公式では、Kindle PaperwhiteにIPX8等級の防水仕様があり、お風呂などでも読書を楽しめると案内しています。すべてのKindle端末が防水ではないため、購入前に対象モデルの仕様を確認してください。
参考:Amazon「Kindle電子書籍リーダーの比較と選び方」
通知から離れて読書へ集中したい
スマートフォンには、メッセージやSNSなど読書以外の機能があります。
Kindle電子書籍リーダーは読書専用端末です。Amazonも、メッセージやSNSの通知に遮られず、本へ没頭できる端末と説明しています。
スマートフォンで本を開いても別のアプリを見てしまう人には、用途が限られていること自体がメリットです。
屋外や暗い場所で文字を調整して読みたい
Kindle電子書籍リーダーでは、文字サイズやフォントなどを調整できます。フロントライトを搭載するモデルなら、明るさが異なる場所でも読み方を調整できます。
ただし、読みやすさは個人差があります。紙やスマートフォンと見比べ、自分に合うかを確認するのが確実です。
充電回数を気にせず読書したい
Kindle電子書籍リーダーは、スマートフォンとは別に読書用のバッテリーを持てます。
現行モデルの利用可能期間は使い方や設定で変わりますが、Amazon公式では数週間単位のバッテリーを案内しています。外出前にスマートフォンの残量を読書で減らしたくない人にも便利です。
紙・スマホ・Kindle端末はどれがいい?

紙、スマートフォン、Kindle端末には、それぞれ得意な場面があります。1つに統一せず、次のように使い分けるのがおすすめです。
| 読む方法 | 向いている場面 | 気になる点 |
|---|---|---|
| 紙の本 | 家で落ち着いて読む、ページを行き来する、手触りを楽しむ | 持ち運ぶ本が増えるとかさばる、水濡れに弱い |
| スマートフォン | すぐ試す、短時間読む、カラー本を確認する | 通知や別アプリへ意識が移りやすい、読書で電池を使う |
| Kindle端末 | 外出、活字中心の読書、通知から離れたい場面 | 端末代がかかる、用途が読書中心になる |
Kindle端末を買うか迷ったら、紙やスマートフォンをやめるのではなく、何を補いたいかを考えましょう。
家では紙が読みやすくても、外出時に何冊も持ち歩くのは大変です。スマートフォンはすぐ使えますが、通知が気になることもあります。その隙間を埋めるのがKindle端末です。
電子書籍そのものの長所と短所を整理したい方は、電子書籍のメリット10選とデメリット7選も参考にしてください。
Kindle Paperwhiteをあまり使わない私の使い分け

私はKindle Paperwhiteを持っていますが、いつもKindleで本を読んでいるわけではありません。
使い分けは次のとおりです。
- 家にいるときは紙の本を選ぶ
- 外出するときはKindleを使う
- 子どもとお風呂へ入るときは、状況に余裕があればPaperwhiteで読む
- 本の内容によって紙と電子を変える
家では紙の本を選ぶ
家で読むなら、私は紙の本の方がよいと感じています。
端末を持っているからという理由で、無理に電子書籍へ統一していません。紙で読みたい本は紙で読み、その読みやすさを優先します。
外出時はKindleを持っていく
外出時は、紙の本よりKindleの方が持ち運びやすいと感じます。
その日の気分に合う本を何冊か入れておけるため、出かける前に1冊へ絞る必要がありません。使用頻度が高くなくても、外出用という明確な役割があれば端末を持つ意味はあります。
子どもとのお風呂では防水対応が役立つ
今は子どもと一緒にお風呂へ入るため、紙の本を持ち込むより、防水対応のPaperwhiteを使える点がよいと感じています。
もちろん、子どもの安全が最優先です。落ち着いて本を読める状況に限りますが、「水に濡れやすい場所でも読める」という役割は紙にはありません。
本によって読む媒体を変える
文章を続けて読む本はKindle、ページを行き来したい本や手元に置きたい本は紙というように、本によって変えてもよいと思っています。
紙か電子かを先に決めるのではなく、その本をどう読みたいかで選ぶ方が自然です。
Kindle端末を買うか迷う人の7つの判断基準

次の7つの質問へ答えると、Kindle端末が自分に必要か整理できます。
- 外出時に本を持っていきたいか
- 紙の本を持ち歩く重さや大きさが気になるか
- スマートフォンの通知で読書を中断するか
- 活字中心の本を読むことが多いか
- お風呂など紙を持ち込みにくい場所で読みたいか
- 複数の本を気分で読み分けたいか
- 読書専用端末へ費用を払ってもよいか
3つ以上当てはまるなら、Kindle端末を検討する理由があります。0〜2つなら、まず無料アプリで試してもよいでしょう。
これは絶対的な基準ではありません。特に「お風呂で読みたい」「外出のたびに紙の本が重い」など、1つでも強い困りごとがあるなら、その解決だけで端末を持つ価値を感じる人もいます。
反対に、当てはまる項目が多くても、紙の読書体験を優先したいなら急いで買う必要はありません。
Kindle端末を買うと決めた後に確認する3つのこと

Kindle端末が必要だと判断したら、次の3点だけ確認してから機種を選びましょう。
- 防水が必要か
- 何を保存するか
- 上位機能が必要か
防水が必要かを決める
お風呂や水辺で読みたい場合は、防水対応モデルを選びます。Kindle Paperwhiteは防水に対応していますが、すべてのKindle端末が同じ仕様ではありません。
現行モデルの違いは、Kindle端末のおすすめと選ぶポイントで確認できます。
容量は読む本の種類で選ぶ
活字中心か、マンガや画像の多い本も保存するかで必要な容量は変わります。
容量ごとの考え方は、Kindleの容量は何GBがおすすめかで詳しく解説しています。
通常版と上位版の差を確認する
上位モデルは容量や充電方法、明るさ調整などが異なる場合があります。ただし、機能が増えるほど自分に必要とは限りません。
Paperwhiteを検討している方は、Paperwhiteとシグニチャーエディションの違いを確認してから決めてください。
Kindle端末はいらないか迷う人のFAQ

- Kindle端末がなくてもKindle本は読めますか?
-
はい。スマートフォンやタブレットのKindle無料アプリ、パソコン、Kindle for Webなどで読めます。
専用端末が必要か分からない場合は、まず手持ちの端末で試してください。
- Kindle端末に月額料金はかかりますか?
-
Kindle端末を所有するだけで、必ず月額料金が発生するわけではありません。購入したKindle本を読む使い方ができます。
Kindle Unlimitedなどの定額サービスは別契約です。利用する場合は申込画面の料金と更新条件を確認しましょう。
- Kindle Paperwhiteはお風呂で使えますか?
-
Amazon公式では、Kindle PaperwhiteはIPX8等級の防水仕様で、お風呂などでも読書を楽しめると案内しています。
ただし、防水条件や使用上の注意はモデルごとに確認してください。子どもと入浴する場合は、読書より安全を優先しましょう。
- 紙の本とKindleはどちらがよいですか?
-
どちらか一方へ統一する必要はありません。
家では紙、外出時はKindleというように場面で分けたり、図表を確認したい本は紙、文章を続けて読む本はKindleと本ごとに変えたりできます。
- 買う前に試す方法はありますか?
-
まずKindle無料アプリやKindle for WebでKindle本を読んでみてください。
読書中の通知、画面の大きさ、持ち運びなどに不満が出たら、専用端末で解決できるかを検討します。先に不満を確認すれば、理由が曖昧なまま端末を買う失敗を減らせます。
まとめ|Kindle端末は紙の代わりではなく使い分ける

Kindle本を読むだけなら、Kindle端末は必須ではありません。スマートフォンやタブレットでも読めます。
それでも、外出時に複数の本を持ち歩きたい、お風呂で読みたい、通知から離れたいという場面では専用端末が役立ちます。
Kindle端末は紙の本をやめるためではなく、紙が不便な場面を補うために使うというのが、私の結論です。
家では紙、外ではKindle、本によっても読む方法を変える。この使い分けなら、使用頻度が高くなくても端末の役割が明確になります。
まだ使う場面が想像できない方は、まず無料アプリから始めましょう。専用端末で解決したい不満が見つかってから購入しても遅くありません。
