Google Workspaceは、Meetの議事録、文字起こし、録画をGoogle Drive内の新しい「Google Meet」フォルダへ自動整理する仕組みを導入しました。会議ごとに成果物がまとまり、参加者にもショートカットが作られます。一方、旧フォルダ名や保存先IDを前提にしたAPI処理は見直しが必要です。
会議ごとに成果物をまとめる新構成
7月22日からRapid Releaseで展開が始まり、ホストのマイドライブに「Google Meet」フォルダを作成し、会議ごとのサブフォルダへ議事録、文字起こし、録画を保存します。定例会議の複数回分は同じ会議フォルダにまとまります。
参加者にもショートカットを表示
成果物へアクセスできる参加者のDriveにも、元ファイルへのショートカットが表示されます。従来の「Meet Recordings」フォルダは新しい階層へ移され、「Legacy Meet Recordings」へ改名されるため、移行中は新旧フォルダが一時的に見える場合があります。
既存スクリプトが影響を受ける理由
利用者は会議名から関連資料を探しやすくなり、議事録と録画を別々に検索する手間を減らせます。管理者は、フォルダ名やIDを固定したApps Script、Drive API、バックアップ、共有監査を確認する必要があります。 Scheduled Releaseは7月30日開始予定で、組織ごとに反映時期が異なります。参加者用ショートカットは、もともと成果物へアクセスできる人が対象です。